道外からUターンを実現。建築の初歩から勉強中です。

建築部 野坂了太郎 Ryotaro Nosaka 2018年入社

PROFILE大学の建築系学科を卒業後、道外のゼネコンに入社。その後、異業種の仕事を経験し、Uターンで石山組に入社した。 2級建築施工管理技士の取得が現在の目標。

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異業種の仕事を経験して建築業界にカムバック。

大学卒業後に就職したのは道外のゼネコンでしたが、建築以外にも視野を広げてみたいという気持ちがあり、その後本州で異業種の仕事をしていました。転機になったのは、仕事で足を怪我してしまい、体に負担をかけずに働ける仕事を考えた中で建築の知識や経験を生かせる仕事がしたいと思うようになりました。そこで全国規模の不動産会社に入り、木造アパートの施工管理を行っていました。
一方、年齢が30歳を過ぎて、そろそろ実家のある北海道に戻ることも考えていました。そんな中、石山組と縁があり面接を受けることになったのです。面接に臨むと、人事担当の方や役員、部長の方々がみなさんフランクで話しやすく、施工管理についてはほぼ初心者でしたが、そんな私でも温かく受け入れてくれる雰囲気を感じました。
最初のコンタクトはテレビ電話で対応してくれたほか、入社が決まると会社で住まいも探してくれるなど、Uターンにあたってサポートもしていただきました。

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上司のサポートを受けながら現場管理をしています。

入社後は、積算担当の課長に施工図の見方を教えてもらったりして、1か月ほどで現場に配属になりました。担当になったのは札幌の中心部に建設予定の13階建ての高層マンションです。現場責任者の部長の指導のもと、足場図面の作成、写真撮影などの施工管理をしています。

以前の会社では木造アパートを建てていたので、RC造の建物に関わるのは初めての経験です。そのため専門用語や材料の名前から勉強しながら仕事をしています。
そして、分からないことは何でも部長に聞くようにしています。部長は「この次はどんな工程かな?」「この作業をするために必要な準備は?」と疑問系で話しかけてくれて、考える力を引き出してくれます。部下をフォローしてくれて、とても頼りがいのある上司です。
現場で意識していることは安全管理です。「自分たちが徹底していれば、職人さんも気をつけてくれる」というアドバイスを部長からいただいて、自ら率先して行動するようにしています。

先を見通した現場準備ができるようになりたいです。

マンションは基礎工事が始まったばかりですが、重機で地面を掘り、山留めをしてコンクリートを打つという作業を間近で見て、スケールの大きさに興奮しています。今後は躯体工事や内装工事が始まりますが、建物が建つ前の状態から見ることができて成長の糧になります。
当社では、過去にもRC造の建物を手がけていますが、これほど大きな高層マンションは初めての物件。ほぼ未経験の状態から、こうした現場に配属されて光栄に感じています。
入社して半年ぐらいが経ち、もっと手際よく段取りできるようになることが目標です。現場所長や協力会社さんと情報を共有して、1週間くらい先の作業内容を把握するように心がけています。雪が降ったときのことを考えて作業の準備をしたり、北海道ならではの対応も求められますね。
Uターン転職をしたことで、プライベート面では実家に帰りやすくなったことが大きな変化です。2018年9月の胆振東部地震と大規模停電のときは、身の回りが落ち着くとすぐに実家の様子を見に行くことができ、Uターンのメリットを実感しました。道外出身の妻は「札幌はどこに行くにも交通の便が良くて住みやすい」と言って、すっかり新生活に慣れたようです。

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