農業土木で経験を積み重ねています。

土木部 片山裕和 Hirokazu Katayama 2016年入社

PROFILE工業高校の土木科を卒業して石山組に就職。最年少技術者として農業土木を担当しながら、2級土木施工管理技士を目指している。

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待遇のよさやOBの評判を聞いて入社を決めました。

土木の世界を志すようになったのは、友達の影響です。「インフラに関わる仕事は将来になっても安定している」という理由で、友達と同じ工業高校の土木科に進学しました。体を動かすことが好きだったので、測量の実習などは楽しかったです。
就職活動では、休日がきちんと取れるうえ、手当・保険・企業年金などの福利厚生が充実していたことが魅力で石山組を第一希望にしました。担任の先生にも「OBの先輩から面倒見のいい会社だと聞いているよ」と太鼓判を押してもらい入社を決めました。
入社後は社内で新人研修をして、5月ころからOJTを兼ねて札幌市内の橋りょうの補修工事に参加。現場所長の指導のもと、現場写真を撮る仕事を任せてもらいました。現場が同時進行で動いているので、撮り忘れのないようにするのが大変でした。朝礼に参加して、その日の作業内容を把握するようにして、撮影後は写真データに名前を付けてアルバムにまとめるまで携わりました。

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本格的な土木工事で大きなやりがいを実感。

2年目は美唄市で農業土木の工事に参加しました。農地を整地して、農道を取り付ける工事で、私は測量や丁張り、写真撮影、出来形管理などを担当しました。
この工事では先輩に教えてもらいGPS測量を経験しました。GPS測量は手元スタッフが不要で1人で効率的に作業ができます。市街地と違って農地は電波を遮るものがないので、当社では積極的に活用しています。
夏の炎天下に測量をしたり、広い現場を移動したり…と、大変なこともありましたが、ブルドーザーやバックホーなどを使って進める工事は迫力があり、1年目とは違って土木の仕事をしている充実感が湧いてきました。道具や資材の名前など知識不足なことはたくさんありましたが、所長や先輩に教えてもらいながら仕事をしました。
現場は終始、和気あいあいとした雰囲気でした。現場所長を中心に、作業員さんが気持ちよく働ける現場づくりをしていたので、私もリラックスして仕事ができました。夏場には仕事終わりに作業員さんを交えてバーベキューをしたこともありました。
工事の期間中は、美唄の市街地の下宿に寝泊まりをして、週末に札幌の実家に帰るという生活でした。自分としてはそれまで一人暮らしをした経験がなかったので、楽しみながら出張ができました。夜は所長や先輩と食事に行ったりすることもあり、仲が深まったと思います。

さまざまな現場で実践的な技術を身につけています。

現場は変わりましたが、3年目の今年度も農業土木の現場管理を担当しています。測量や丁張りのスピードが速くなり、所長や先輩に質問をすることも減って、自分でも成長を感じています。
今回の現場では排水路を整備する作業を任せてもらいました。設計どおりに勾配をつけないと水が流れないので、測量や丁張りには神経を遣いましたね。前年の現場とは環境が変わり、知識や技術の幅が広がりました。盛土、切土、自分の目線よりも高い場所…など、丁張りだけでもいろいろな技を学ぶことができています。
農業土木は天候に左右されやすく、雨の日が続くと工事ができないので、工期の管理が大事になりますね。一方、雪が積もる前にその年の工事はだいたい終わります。工事が落ち着いた時期に、有給休暇や代休をまとめて取ってゆっくりできるのは、農業土木のいい部分でもあります。
土木の仕事は人のため、マチのためになって、家族や友達に自慢できるのでやりがいがあります。現在は農業土木が中心ですが、道路やコンクリート構造物などの工事にも挑戦して、オールラウンドに施工管理ができるようになりたいですね。そして、自分は社内で最年少の技術者なので、同世代の仲間と競い合ってレベルアップしていきたいです。

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